予算特別委員会の1日目は、当年度の最終補正予算の審査から始まります。
今回は、大きくマイナス補正になっている「病児保育」について質問しました。

品川区の病児保育

区内に病児保育施設は現在3か所。
稼働実績は、
R5・・・4施設で年間の定員6000名に対して1426名の預かり。
R6・・・3施設で年間の定員4080名に対して1117名の預かり。
病児保育施設数が減ったこともあり、増やしてほしいと言う声をよくお聞きしました。
病児保育

今後は・・?

補正予算で病児保育新規開設運営補助経費が全額マイナスということで、新規開設に取り組むものの進まなかったということでしたが、
新たに3施設と開設へ向けて協議を進めています。

保育施設で熱が出た時に病院まで送迎する自治体も!

大田区の病児保育送迎事業を参考に質問しました。

Q. 子どもの発熱や体調不良で、できれば一緒にいてあげたい思いではあるが、職場へ迷惑がかかってしまうと考えたり、親へかかる負担は様々にあると思いますので、病児保育施設やシッターに頼れること、行政が支援することは子育て家庭の支えになっていると思います。
保育施設で子どもが発熱した時、園でも様子を見ながら保護者に迎えに来るように連絡し、保護者は職場での調整ののちに仕事を早退して迎えに行き、病院を受診するというのがベースとなると思います。
保育施設から病児保育の送迎をしている自治体があります。大田区では病児保育送迎事業として、試行実施していることを確認しました。「お子さんが保育園に通園中に発熱等の急な体調不良が生じた際に、保護者が仕事などでお子さんを迎えに行くことができない場合に保護者に代わり病児保育施設の看護師もしくは保育士が保育園へお子さんをお迎えにいく制度。
(お迎え後は、保護者がお迎えにくるまでの間、病児保育施設で保育を行います。)」
子どもが小さいころはよく発熱し、会社を早退したという話を聞きますし、私も経験があり、思い返すと、この始まりの部分が一番大変だったかもしれないと思いました。子育てを社会全体で支えていく、子どもが体調不良の時は早退や休暇を後押しできる社会にしていくべきだと考えますが、1当事者としてこれは育児休業後の社会復帰の安心材料になる制度だと思います。
見解をうかがいます。
A. サービスがあると利便性向上になる。保育施設なので、医療機関で受診後に預かりということが基本になるが、他自治体の事例を元に検討。

子どもの体調不良の時は会社を休んで看病できるような子育てを支える社会の変化も重要ですが、一方でひとり親であったり、エッセンシャルワーカー、社会的に重要な役割を担う親もいます。行政はその部分を支え、子どもがしっかり育つ支援としてあるべきだと考えます。